買い物難民対策「移動販売車 七和楽々号」本格スタート

 今日から、私たちが支援している地域の現場を中心に地域再生ブログを書くことにした。地域を取り巻く環境が大きく変化する中で、「地域を何とか変えていきたい」「持続可能な地域を創りたい」などと考えている人の参考になるような話題を取り上げていく。
初回は、五所川原七和地区で取組が始まった買い物難民対策事業を取り上げる。

 11月13日(月)「移動販売車七和楽々号」の社会実験が本格スタートした。当日は七和福祉プラザ(旧羽野木沢小学校)で三上勝則会長(七和地区活性化協議会)、平野了三理事長(青森県民生協)らの参加を得て、出発式、テープカットが行われた。

 三上勝則会長のあいさつの概要は以下の通りであった。
「皆さんご承知のように、七和地区でも少子高齢化が進行しているが、こうした中にあっても住み慣れたまちで、元気で安心して暮らし続けられることを目標にして活動をしてきた。様々な課題があるが、特に買物に関しては深刻である。食料や日常の商品、それらを地域の中で手に入れることがほんとに難しくなってきている。今日から運行する移動販売車「七和楽々号」には700~800の種類の商品が積まれている。どうぞ皆さん、品定めをしながら、買物の楽しさを味わってほしいと思う。
 それから、七和楽々号は商品の販売だけでなく、地域住民への声かけ、見守りも行っていく。今後、このような輪が広がり、安心安全のネットワークを広げていきたいと考えているので、皆さんのご協力を強くお願い申し上げる。」

 テープカットには、三上勝則会長、平野了三理事長、移動販売車運転手の柳原繁美さんが臨んだ。テープカットをした後、くす球が割られ、号砲が鳴り、移動販売車が出発をした。

 マスコミ関係の関心も高く、テレビ3社、新聞3社も取材が入り、その後の反響も大きかった。

 地域と流通事業者が連携して買い物難民事業を行うのは青森県内では初めてであり、全国的に見てもこうした事例があることはあまり知られていないと思われる。

 軽自動車ながら700~800のアイテムがあるというのは、想像以上に豪華な感じがあって買い物をする方々には嬉しいのではないか。初日の売上は3万円、2日目は5万円、客単価は900~1000円とのことであった。売上は今後の実績を注視する必要があるが、客単価は順調な滑り出しだと感じた。

 これから来年3月まで、県民生協のサポートを受けながら、七和地区活性化協議会が主体的に「移動販売車楽々号」の運行を続けることになる。

買い物難民対策「移動販売車 七和楽々号」本格スタート」への1件のフィードバック

  1. あのあたりは思い出が詰まっているので、ぜひ盛り上がってほしいです。

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