おおわに未来塾「大鰐の魅力を発信!」

幣法人は、大鰐町の地方創生の支援をしています。

2017年12月19日(水)、大鰐町の鰐comeで「おおわに未来塾」を開催します。

大鰐町は、800年の歴史のある大鰐温泉をはじめ、400年も前から栽培され受け継がれてきた大鰐温泉もやし、100年の歴史を持つ大鰐温泉スキー場など、歴史ある地域資源が多くあります。このように重ねられてきた歴史は、いま私達が行動しなければ将来に続いていきません。また、新たな歴史を創る発想や取組も求められています。何もしなければ、町は衰退していくのは言うまでもありません。

おおわに未来塾は、町の将来を見据え、自主的に活性化策を考え、実行していく機運の創出を目指す講座です。
第3回は、青森公立大学准教授の木暮祐一氏を講師に迎えます。
木暮氏は、昨年度から自身のゼミ学生とともに大鰐町を取材し、ウェブサイトやフェイスブックでその内容を発信しています。大鰐町は、本県はもとより全国でもテレビ番組等を通じ、大鰐温泉もやしをはじめとする様々な話題が紹介されています。通信業界に精通し、自身もショルダーフォンから最新スマートフォンまで数多くのモバイル機器をコレクションする「モバイル評論家」としての顔も持つ木暮氏から、現在のインターネットを通じた情報発信の現状と効果的な発信について、お話を伺います。ぜひ、ご参加ください。

日時 平成29年12月19日(火)18:00~20:00
会場 大鰐町地域交流センター鰐come 研修室
内容
○講演
「大鰐の魅力を発信!~情報通信分野の最新動向と効果的な活用~」
講師 青森公立大学准教授 木暮祐一氏
○出席者と意見交換

※木暮祐一(こぐれゆういち)氏 プロフィール
昭和42年生まれ。自動車電話やショルダーフォンが登場した当時から日本の移動体通信、携帯電話業界の動向をウォッチし、平成12年には株式会社アスキーの携帯電話情報サイト『携帯24』を立ち上げ、ウェブ編集長に就任。14年にアスキーを退職し、携帯コンテンツ開発会社の広報担当マネージャー等を経て、19年に携帯電話の遠隔医療応用に関する研究で徳島大学大学院工学研究科を修了、博士号(工学)を取得しました。21年より武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部准教授、25年より現職。携帯電話のコレクションは1000台を超え、モバイル評論家としてウェブサイトにコラムを執筆する等活躍しています。このほか、一般社団法人ITヘルスケア学会 理事、特定非営利活動法人モバイル学会 理事・副会長、特定非営利活動法人あおもりラジオくらぶ 理事等も務めています。

入場無料
主催 大鰐温泉もやし増産推進委員会
(大鰐町、大鰐温泉もやし組合、プロジェクトおおわに事業協同組合)
お問い合わせ先 大鰐温泉もやし増産推進委員会 事務局(大鰐温泉観光案内所)
電話 0172-88-6690(10:00~17:00)