行動が成果を創る。

こんにちは。小笠原です。
幣法人の三上専務理事もブログを開始します。
私も、折に触れ感じたことを記載します。

五所川原市七和地区の取組が注目を集めています。
取組の始まりは、平成26年にさかのぼります。
当初から支援に関わっている私から見ると、よく成長していると思います。

私は「地域づくりに重要なことは何ですか」と言われると、シンプルにこういいます。
「やると決めること」と「将来像の明確化」です。
実は、もっとたくさんあります。
仲間作り、組織化であったり、いいもの探し、磨き方、計画作り等、、、

行動こそすべてです。
行動が成果を創ります。
不安や恐れはあるでしょう。
失敗したらどうしよう。。。
もちろん、考えられる不安やリスクは事前対応で軽減できるでしょう。
しかし、あとは「する」「やる」かしかありません。
問題があれば対応して改善していけばいいのです。

五所川原市七和地区の取組に話を戻しましょう。
26年は、将来像の明確化、地域資源の発掘、課題と解決策を話し合いました。
そこから1年1年、やれることを重ねてきました。
最近の「移動販売車」の動きは、好条件が重なったこともありましたが、七和側、生協側の速やかな行動の現われだと思います。
このあとも興味深い取組も予定しています。
地区住民が参加する会議も、前向きな議論でいい雰囲気です。(←これは重要!)

これからもご注目ください。